ほんの少しの意識の違いで仕上がりが全く違ってしまうのが匠の世界。現場で20年間培われた今すぐ使える最新のスキルを公開中。

無 の状態から 庭木をプロ並みに美しく見せる

刈り込み8割、眺める2割、私が剪定作業を始めた時に伝授されたメンターの言葉です。

我々の現場は庭師が入った事の無い、庭木の管理の仕方が分からない人の現場が9割で、ある意味「無」の状況からスタートします。

伸びまくりの絡まりまくりのジャングル状態がほとんど。

さて、この状況から最初に手掛ける部分は、生垣だと側面を穴の空かないところまで、葉の無くならないギリギリまで削り落としていきます。

ここで剪定経験の少ない方がヤラカしてしまう間違いの多くは、生垣の表面数cmだけをサラっと刈り込み続け、数年後に収集が付かなくなってしまう事です。

庭木は子供の成長と一緒で、私達の想定以上にいつの間にか大きくなってしまいます。

手遅れになら無い様に、刈り込みは思い切って穴を開け無いギリギリまで削り、仮に削り過ぎて凹んでしまっても庭木の伸びるのを待って、年月を掛けて整えて行きましょう。

天端の高さの調整のポイントは、脚立を使わないで済む高さもしくは、脚立に登っても自分の目線の高さに抑えておきましょう。

庭木は陽当たりの良い部分と、天端部分は限りなく伸びる傾向があるので思い切ってカットします。

天端を真っ直ぐに刈り込む場合は、生垣の両サイドに棒を立てて天端の角に水糸を通すと真っ直ぐに刈り込めます。

糸を通せば間違いはありませんが、我々は真っ直ぐに見せるポイントを熟知しているので糸を通さず刈り込みます。

それは、ブロック積みやフェンス取り付け等で使うスキルの応用、生垣の角に眼を持って行き横から眺めるです。

冒頭で8割作業で2割見るとお話ししました。

よく観察していると天端の高低差が浮かび上がって見えるでしょう。
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牛龍 アキラ

Author:牛龍 アキラ
千葉から茨城でオンラインとオフラインを融合させて戸建中心にリノベーション工事をしています。
現場歴20年の集大成、今すぐ実践出来るスキルを噛み砕いて公開していきます。

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